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メキシコ・プエブラで20日(日本時間21日)、横浜光ジムがA-SIGN.BOXINGの海外進出の足掛かりとするメキシコ遠征試合を行った。
メインイベントでは日本ウェルター級6位の坂井祥紀(30=横浜光)がダリオ・ファーマン(37=メキシコ)を相手に70.0kg契約10回戦。日本スーパーウェルター級王者の松永宏信(33=横浜光)が、イシドロ・トアロ(29=メキシコ)と70.4kg契約8回戦を決行。A-SIGN.BOXINGの海外進出に注目が集まった。
試合を終えた坂井と松永からコメントが届いた。
坂井祥紀が3度倒してTKO勝ち
対戦相手のファーマーが前日計量でオーバーしたものの、当日計量をパスして試合が行われ。 2016年11月ぶり以来のメキシコのリングに上がった坂井は、3度のダウンを奪い圧勝。メキシコ凱旋試合を勝利した。
坂井は「メキシコでの試合は5年ぶりで、地元に帰ってきた気持ちです。すごく気持ちよく試合ができました。(相手の計量オーバー)は正直、想定していた部分もあります。たとえ何sオーバーでもやるつもりでした。もっともっと進化していきたいです」と、感想を口にした。
松永宏信が初回に左1発でTKO勝利
松永は、試合3日前に相手が変更になったが、左ストレート一発で試合を終わらせた。
試合後、松永は「いろいろイレギュラーなことが多かったですが、勝ててよかったです。
こんな時期ですが、メキシコを楽しむことができました。また、どこの国でも戦っていきます」とコメントを寄せた。
試合後、松永は「いろいろイレギュラーなことが多かったですが、勝ててよかったです。
こんな時期ですが、メキシコを楽しむことができました。また、どこの国でも戦っていきます」とコメントを寄せた。