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OPBF東洋太平洋女子ライトフライ級王座決定戦の前日計量が10日、大阪市内で行われ、王座を争う日本女子ミニマム級王者の成田佑美(32=姫路木下)と日本アトム級6位の伊賀薫(28=真正)が秤に乗った。
試合は、明日の11日にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催される「REAL SPIRITS.75」で行われ、真正ジムYouTubeチャンネル「BOXING REAL」で第1試合から全試合ライブ配信される。
計量を終えた両者に電話取材で意気込みを聞いた。
試合は、明日の11日にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催される「REAL SPIRITS.75」で行われ、真正ジムYouTubeチャンネル「BOXING REAL」で第1試合から全試合ライブ配信される。
計量を終えた両者に電話取材で意気込みを聞いた。
「倒しにいく!」
日本王座に続き2本目のベルトを狙う成田は、100gアンダーの48.8kgでパスした。1階級上げての挑戦になるが「いつもより減量幅は少なかったが、猛暑の中での練習で汗をかく分、水分を採っていたのでコンディション作りに苦労した。ただ、今はリカバリーもしっかりできたので元気です」と万全の体調をアピールした。
「明日は誰が見てもわかる内容で勝つ。相手の心を折り完全決着をつける」とKOでの戴冠を誓った。
「明日は誰が見てもわかる内容で勝つ。相手の心を折り完全決着をつける」とKOでの戴冠を誓った。
「気持ちで負けない」
一方、タイトル初挑戦の伊賀は800gアンダーの48.1sを測定した。「当日に少し水分を採るのを控えただけで、減量はほぼなかった。減量がなかったので最後までしっかりと追い込むことができた」と仕上がりに自信を見せた。
横に並んだ成田を見て「少し身長が高いが、思っていたほどではなかった」と印象を口にすると、「明日はコンビネーションなど技術を見せたい」と意気込んだ。
続けて「タイトル戦だからといって、気負うことなく伸び伸びと練習ができた。明日は気持ちで絶対に負けない」とベルト奪取を宣言した。
横に並んだ成田を見て「少し身長が高いが、思っていたほどではなかった」と印象を口にすると、「明日はコンビネーションなど技術を見せたい」と意気込んだ。
続けて「タイトル戦だからといって、気負うことなく伸び伸びと練習ができた。明日は気持ちで絶対に負けない」とベルト奪取を宣言した。