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今年3月に自身のSNSで引退を発表した元日本ミニマム級、元WBOアジア・パシフィックライトフライ級王者の小西伶弥氏(27)の引退式が8日、大阪堺市立大浜体育館で開催された「INFINITY 一丸」のリング上で行われた。
小西氏は、豊富なスタミナと手数を武器に日本王座とWBOアジア・パシフィック王座を獲得。2度の世界挑戦は判定負けを喫し、惜しくも戴冠とはならなかった。
昨年12月の元世界4団体制覇王者の高山勝成(37=寝屋川石田)との一戦がラストファイトとなった。
小西氏は、豊富なスタミナと手数を武器に日本王座とWBOアジア・パシフィック王座を獲得。2度の世界挑戦は判定負けを喫し、惜しくも戴冠とはならなかった。
昨年12月の元世界4団体制覇王者の高山勝成(37=寝屋川石田)との一戦がラストファイトとなった。
「経験が大きな財産になった」
20戦17勝(7KO)3敗の戦歴で1番思い出深い試合を聞かれた小西氏は「すべて思い出深いが、特に2017年4月9日に谷口将隆選手(ワタナベ)と戦った日本ミニマム級王座決定戦が1番印象深いです」と振り返った。
続けて「世界チャンピオンにはなれなかっが、この経験は自分の中で大きな財産になった」と語った。
続けて「世界チャンピオンにはなれなかっが、この経験は自分の中で大きな財産になった」と語った。
お疲れさまでした
「プロになって8年、ボクシングだけでなく、いろんなことに対して不器用な自分だけど、皆さまの温かいサポートと応援で頑張ってこれました。これは一生の宝物です。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを口にした。