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英国・ロンドンのSSEアリーナ・ウェンブリーで24日(日本時間25日)、WBC(世界ボクシング評議会)シルバー・ヘビー級タイトルマッチをクイーンズ・ベリー・プロモーションズが開催する。同級王者ジョー・ジョイス(35=英)と、挑戦者WBC同級14位のカルロス・カタム(40=カメルーン)が23日に前日計量の秤に臨んだ。
ジョイスvsタカム
王者ジョイスは前戦よりも4.1kg増量の121.5kgを記録。挑戦者カタムはジョイスより8.7kg軽い112.8kgで秤を降りた。
ジョイスは昨年11月に行ったダニエル・デュボア(23=英)との全勝対決で、大方の予想を覆し10回TKO勝利を飾った以来の試合となる。対するタカムは17年6月にアンソニー・ジョシュア(31=英国)、18年7月のデレック・チゾラ(37=英国)と連敗を喫するも、その後は4連勝で今回のサバイバル戦につなげた。
7月19日にコロナ・ウイルスに対する大幅な行動規制を解除する英国で、ヘビー級戦線に注目が集まる。