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[試合発表]2021.7.6

8.8(日)グリーンツダジムが枚方で勝負!

 グリーンツダボクシングジムは6日、大阪市内のジムでオンライン会見を開き、8月8日(日)に大阪・枚方市立総合体育館で開催される「CRASH BOXING.23in枚方」の対戦カードを発表した。

 会見には、同ジムに所属する元日本スーパーフライ級王者の奥本貴之(29)、日本スーパーバンタム級7位の下町俊貴(24)が出席し試合への意気込みを語った。
 メインイベント53.0kg契約8回戦で日本スーパーフライ級11位の仁平宗忍(27=ワタナベ)と対戦する奥本は、判定決着となった昨年12月の古谷昭男(23=六島)戦で世界ランキングを奪われて以来、初めての試合となる。

父親の威厳を取り戻す!

 再起初戦を迎える奥本は「前回の試合で負けて引退することも考えたが、8歳になる長男から『負けて何してんだ』と毎日言われて、自分の言うことを聞いてくれなくなった。勝って強い父の姿を見せる」と力が入った。
「五輪に負けないイベントにする」
 メインイベンターを任された奥本。「正直なところ、最初に(メインと)聞いた時はビックリしたが選ばれたからにはしっかりと勝ちたい」と言葉に力を込めた。

 本石会長は「メインイベントは誰に出てもらうか悩んだが、奥本は前回の敗戦から腐ることなく練習に打ち込み、チャンピオンになるという強い意志を感じた。ベテランだが奥本なら、もう一度ベルトを獲ってくれると思った」と期待を込めて抜擢したことを明かした。

 興行が行われる8月8日は東京オリンピック閉会式の日と重なる。奥本は「オリンピックに負けないようなイベントにしたい」と意気込んだ。
 セミファイナルに出場する下町は、対戦相手は未定だが、スーパーバンタム級8回戦に出場する。下町は「まだ相手は決まっていないが、誰になってもしっかりと準備した。ここを勝ってタイトル挑戦にGOサインを出してもらえる内容を見せる」と必勝を誓った。

 本石会長は「奥本も下町もベルトを獲る力は十分ある。次戦の内容を見て年内にチャンスを作りたい。うちのジムにチャンピオンが一人もいない状況は心苦しい。この2人には期待している」と8月8日をテストマッチとするとした。
矢田良太(32)は後楽園ホールでの試合を熱望
 なお、枚方市出身の元日本ウェルター級王者の矢田良太(32)は今回の興行には出場しない。本石会長によると、これまで日本ランキングを奪い、日本王座を獲った後楽園ホールでの試合を強く希望して、今回は辞退したことを明かした。「本心としてはこの興行に出場してほしかったが、東京でチャレンジする試合を調整中です」と話した。
 日本フェザー級12位の前田稔輝(24)は、60.0s契約6回戦で東祐也(21=北海道畠山)と拳を交える。この日、会見を欠席した前田だが「日本王座挑戦圏内の12位に入ったが、まだまだ挑戦できるような立ち位置ではないと思っている。少しでもランキングが上がるようなインパクトのある試合を見せたい。この試合をクリアして、この次は場所はどこでもいいのでさらに強い相手と戦いたい」とコメントを寄せた。

 当日は、3500名収容の会場をコロナ感染対策として1500名を入れて全9試合が行われる。さらに枚方市内在住の小中高生250名を招待することも発表された。当日に学生証を持参すれば2階指定席で観戦することができる。

 本石昌也会長は「コロナ禍で活動できない枚方市の子どもたちにも、夢を持って取り組んでいる姿を見てほしい」と熱く語った。

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