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東日本ボクシング協会が9日、5月の月間賞を発表した。最優秀選手にはOPBF東洋太平洋とWBOアジアパシフィックフェザー級王座統一戦で、WBOアジアパシフィック王者の森武蔵(21=薬師寺)から判定勝利を収めてアジア2冠王者に輝いた清水聡(35=大橋)が選ばれた。ロンドン五輪銅メダリストでプロ転向後は世界を目指して活躍する清水の今後の動向に注目が集まっている。
敢闘賞:豊嶋亮太(帝拳)
敢闘賞はウェルター級でアジア2冠統一王座に就いた豊嶋亮太(25=帝拳)が選ばれた。豊嶋は5月20日の王座統一戦で、10ラウンドKO勝利を収めてOPBF東洋太平洋王座の防衛に成功し、別府優樹(30=久留米櫛間)からWBOアジアパシフィック王座奪取にも成功した。
新鋭賞:松本圭佑(大橋)
新鋭賞は「ミライモンスター」の愛称で注目を集めている松本圭佑(21=大橋)が選ばれた。5月21日のノンタイトル8回戦で、室田拡夢(25=T&T)から1ラウンドTKO勝利を収めてプロ戦績を3戦3勝3KOとした。