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WBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(27=ワタナベ)が7日、後楽園ホールで開催された「DANGAN239&WATANABE PROMOTION」で日本スーパーフライ級12位の仁平宗忍(27=ワタナベ)と2分3ラウンドのエキシビションマッチを行った。
京口が後楽園ホールのリングに上がるのは、2018年9月に世界ランカーのチボ・モナベサ(30=インドネシア)に4回TKO勝ちして以来となる。
第1試合の前に登場した京口は、会場に音楽が流れる中、左を軸に軽快な動きを披露した。
京口が後楽園ホールのリングに上がるのは、2018年9月に世界ランカーのチボ・モナベサ(30=インドネシア)に4回TKO勝ちして以来となる。
第1試合の前に登場した京口は、会場に音楽が流れる中、左を軸に軽快な動きを披露した。
サウスポーにもチェンジした
京口は、前に出てくる仁平に対し、時折スイッチを織り交ぜながらジャブから左ボディ、さらに角度をつけた左アッパーを突き上げた。3回、仁平は右から切り込むが、ボディワークで回避。ラスト20秒を切ると激しく打ち合った。スパーリングが終わると会場から大きな拍手が送られた。
王座統一戦に期待!
リング上でマイクを握った京口は「このような状況の中で興行ができるのは、お客さんがいてこそ。久しぶりに後楽園ホールのリングに立つことができて楽しかった」と感想を口にすると、「近い将来、他団体王者との王座統一戦ができれば。自分にとって大きな試合になるので応援よろしくお願いします」と話し会場を沸かせた。