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日本女子バンタム級1位の谷山佳菜子(34=ワタナベ)と同級3位の平安山裕子(34=平仲)が空位の日本女子王座をかけて激突する。その前日計量が6日に東京大田区の牧田総合病院で行われた。
試合は明日の7日に後楽園ホールで開催される「DANGAN239&WATANABE PROMOTION」で行われる。
計量後に電話取材に応じた両者はベルトへの思いを口にした。
試合は明日の7日に後楽園ホールで開催される「DANGAN239&WATANABE PROMOTION」で行われる。
計量後に電話取材に応じた両者はベルトへの思いを口にした。
「次こそはベルトを獲る」
バンタム級リミットちょうどの53.5kgを測定した谷山は「この試合を組んでもらうにあたり、多くの人に支えてもらったおかげでリングに立つことができた。明日は結果で恩返ししたい」と話すと、「これまでは、以前していたキックボクシングの癖が抜けていなくて、そのままのスタイルで戦っていた。前回の試合に負けてから一からスタイルを見直した。明日は胸を張ってボクサーとしてリングに立ちたい」と進化した姿を約束した。
突進力のある平安山に対し「打ち合いになっても怯まずに対応して、自分のスタイルを貫く」と3度目の挑戦でのベルト奪取を誓った。
突進力のある平安山に対し「打ち合いになっても怯まずに対応して、自分のスタイルを貫く」と3度目の挑戦でのベルト奪取を誓った。
「沖縄にベルトを持ち帰る」
一方、元OPBF東洋太平洋女子同級王者の平安山は400gアンダーの53.1kgで計量を終えた。平安山は「試合が2週間延びたので、コンディション作りが心配だったが、上手く調整することができた」と万全を強調した。
後楽園ホールのリングに上がるのは2012年11月以来となる。「全力を尽くして勝ちにいく。相手も3回目のタイトル挑戦でどうしてもベルトを獲りたいと思うが気持ちで負けない。明日も最初から飛ばしていく」と故郷の沖縄にベルトを持ち帰るつもりだ。
後楽園ホールのリングに上がるのは2012年11月以来となる。「全力を尽くして勝ちにいく。相手も3回目のタイトル挑戦でどうしてもベルトを獲りたいと思うが気持ちで負けない。明日も最初から飛ばしていく」と故郷の沖縄にベルトを持ち帰るつもりだ。