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ハラダボクシングジムは10日、「FIGHTING BEAT BOXING」の試合日程と対戦カードを発表した。試合は、6月5日(土)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で午後6時30分から行われる。
メインイベントでは2020年度全日本スーパーフェザー級新人王の奈良井翼(21=RK蒲田)と2019年東日本フェザー級新人王の亀田京之介(22=ハラダ)が空位の日本ユース・フェザー級王座を掛けて拳を交える。
メインイベントでは2020年度全日本スーパーフェザー級新人王の奈良井翼(21=RK蒲田)と2019年東日本フェザー級新人王の亀田京之介(22=ハラダ)が空位の日本ユース・フェザー級王座を掛けて拳を交える。
地元大阪のリングに上がる奈良井翼(RK蒲田)
奈良井は、昨年の新人王トーナメントに参戦すると、すべてKO勝ちで頂点に立ち、全日本新人王決定戦ではMVPを獲得した。勝負どころを逃さない嗅覚と強烈な左フックを武器にKOを量産している。
次戦はスーパーフェザー級から1階級落としてユース王座に挑む。地元大阪での試合でモチベーションも高い。
次戦はスーパーフェザー級から1階級落としてユース王座に挑む。地元大阪での試合でモチベーションも高い。
ベルトとランキングを狙う亀田京之介(ハラダ)
亀田は、昨年11月の試合で浅井大貴(オール)に2回TKO勝ちし移籍初戦を飾った。スピードを活かした攻撃が魅力で左右ともに決定力の高さを持つ。これまで注目されてきた亀田にとって次戦はさらに試される一戦となる。勝てばベルトとランキング入りという願ってもないチャンスだ。
亀田が176pで奈良井が164pと12pの身長差がある。これが試合にどのように影響してくるのか!?序盤からスリリングな攻防が繰り広げられるだろう。KO必至のカードだ!
亀田が176pで奈良井が164pと12pの身長差がある。これが試合にどのように影響してくるのか!?序盤からスリリングな攻防が繰り広げられるだろう。KO必至のカードだ!
6月5日、エディオンアリーナ大阪でゴング!