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横浜光ボクシングジムは30日、元日本バンタム級王者でWBO(世界ボクシング機構)スーパーバンタム級11位の赤穂亮(34=横浜光)がWBA(世界ボクシング協会)アジア・スーパーバンタム級王者の杉田ダイスケ(32=ワタナベ)と対戦することを発表した。
試合は、6月5日(土)に後楽園ホールで開催される「ダイナミックグローブ」のメインイベント56.0kg契約10回戦で行われる。
試合は、6月5日(土)に後楽園ホールで開催される「ダイナミックグローブ」のメインイベント56.0kg契約10回戦で行われる。
10連勝中の赤穂亮(横浜光)
赤穂は、昨年12月の試合で中村祐斗(市野)に2回TKO勝ちで存在感をアピール。ここまで40戦36勝(24KO)2敗2分で負けたのは世界戦に喫した2敗のみ。パワー、スピードとも衰え知らずで年齢を重ねてさらに進化を遂げている。次戦も格の違いを見せつけて世界に向けて弾みをつけたいところだ。
ビッグチャンス到来の杉田ダイスケ(ワタナベ)
アマチュア141戦110勝(47KO)31敗を経てプロに転向した杉田は、警察官との二足のわらじを履きながら活動している。2019年8月にフィリピンでWBAアジア王座を獲得した。勝てば世界ランキング入りするビッグチャンスだ。強打とスピードを誇る赤穂にどのように立ち向かうのか!?