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約3年2ヶ月ぶりに地元沖縄のリングに帰ってきた大湾硫斗(Ambition GYM)が24日、岩屋卓史(寝屋川石田)との56.5kg契約6回戦を終えた後、取材に応じた。
踏み込んで左ボディを放った大湾硫斗
試合はワンツーにボディとアッパーを織り交ぜて試合を優位に進めた大湾が4ラウンドに勝負を決めた。
大湾硫斗(Ambition GYM)
地元沖縄での会心の勝利に「地元でTKOで勝てたのは結果として1番良かった。地元での試合はリングに上がる前は楽しみだったが、試合に入って初めは緊張してキツかった。勝てて安心した」とホッとした表情を見せた。
地元のファンからも大きな拍手が起こった!
野木丈司トレーナーからは、2ラウンドまでに終わらせろと言われていたと明かすと「途中少しバテてしまったが、3年前の自分なら倒せてなかったので、今回勝てたのは行くところはいけるようになってちゃんと攻められた。倒せて良かった」と結果に喜んだ。
3年2ヶ月ぶりの凱旋勝利!
「移籍などいろいろなことがあった中で1年前からまた野木さんと練習できて自信が湧いてきた。モチベーションが変わってきた」と振り返り「これからも一戦一戦頑張っていきたい」と笑顔を見せた。