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日本ミドル級1位の国本陸(23=六島)は、5月1日(土)に後楽園ホールで開催される「ダイナミックグローブ」で王者の竹迫司登(29=ワールドスポーツ)に挑戦する。
5戦目で日本王座に挑む国本は2019年4月以来、約2年1ヶ月ぶりのリングとなる。延期が続き試合間隔が空いたが、竹迫対策により時間をかけて着実にレベルアップを図ってきた。
3月下旬に所属ジムで取材に応じた国本は、「早く試合がしたい」と決戦のリングを今か今かと心待ちにしていた。
※撮影時のみマスクを外していただきました
5戦目で日本王座に挑む国本は2019年4月以来、約2年1ヶ月ぶりのリングとなる。延期が続き試合間隔が空いたが、竹迫対策により時間をかけて着実にレベルアップを図ってきた。
3月下旬に所属ジムで取材に応じた国本は、「早く試合がしたい」と決戦のリングを今か今かと心待ちにしていた。
※撮影時のみマスクを外していただきました
「早く試合がしたい」
「プロボクサーなのに2年以上、試合をしていないので仕事をしていないようなもの。久しぶりすぎてデビュー戦のような気持ちです」と心境を語った国本は「以前より勝つ自信がついた。とにかく早く戦いたい」と勝利に自信を示した。
「思い切りぶつかるだけ」
「正直言って竹迫さんは強いが、試合当日は思い切り拳をぶつけるだけ。ぶっ倒しにいく!」とKOでのベルト奪取を誓った。
後楽園ホールに乗り込む!
練習では武市晃輔チーフトレーナーが考案した通称「武市マウンテン」というサーキットトレーニングで心肺機能を高めていた。左右ともに破壊力のあるパンチ力はハードパンチャーの竹迫にも引けを取らない。
ミドル級に現れた関西期待のホープが聖地後楽園ホールで暴れる!
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