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ポーランド・キェルツェで開催されるAIBA世界ユース選手権(4月10日〜4月24日)フライ級に出場する篠原光(青山学院大学1年)が9日、成田空港から出発する。今回、日本ボクシング連盟は男女合わせて9選手を派遣する。
出発前日に電話取材に応じた篠原は「世界に"篠原光"をアピールしたい」と約1年ぶりのリングで日本人女子選手初の世界ユース優勝を目指す。
空港でPCR検査を受けて陰性結果が出てからポーランドに向かう。
出発前日に電話取材に応じた篠原は「世界に"篠原光"をアピールしたい」と約1年ぶりのリングで日本人女子選手初の世界ユース優勝を目指す。
空港でPCR検査を受けて陰性結果が出てからポーランドに向かう。
左から篠原光、加藤光、原田美琴
今回が3度目の海外遠征となる篠原だが「なかなか慣れないですね」と電話口で苦笑いした。昨年は試合がなかったが、WBO(世界ボクシング機構)女子ライトフライ級王者の天海ツナミ(36=山木)らとのトップ選手との実戦練習を行ってきた。
篠原は「(天海さんは)スピードもパワーがあり、海外選手よりも強いので良い練習ができた」と話すと、「先日、防衛したのを知って力をもらいました」と、天海からも刺激を受けたようだ。
篠原は「(天海さんは)スピードもパワーがあり、海外選手よりも強いので良い練習ができた」と話すと、「先日、防衛したのを知って力をもらいました」と、天海からも刺激を受けたようだ。
ポーランドで優勝を目指す!
現段階では、試合数や対戦相手も現地のポーランドに行かないとわからないという。「トーナメントなので多くて5試合くらいあると思う」(篠原)
篠原は、高校時代は27戦全勝(12RSC)と無敗を誇り、大学生になりいきなり大舞台に出る。「スピードには自信がある。久しぶりの試合なので、強くなったところを見せたい」と、強気の言葉が口から出た。
篠原は、高校時代は27戦全勝(12RSC)と無敗を誇り、大学生になりいきなり大舞台に出る。「スピードには自信がある。久しぶりの試合なので、強くなったところを見せたい」と、強気の言葉が口から出た。
チームジャパン全メンバー