試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
日本スーパーフライ級13位の那須亮祐(25=グリーンツダ)は、4月11日(日)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催される「CRASH BOXING.22」セミファイナル、バンタム級8回戦で日本スーパーフライ級17位の仁平宗忍(27=ワタナベ)と拳を交える。
那須は、昨年11月に廣本彩刀(角海老宝石)に判定負けを喫して以来の再起戦に臨む。
本石昌也会長との練習では、鬼気迫る表情で必死に追い込み、復活へ着々と準備を進めていた。
那須は、昨年11月に廣本彩刀(角海老宝石)に判定負けを喫して以来の再起戦に臨む。
本石昌也会長との練習では、鬼気迫る表情で必死に追い込み、復活へ着々と準備を進めていた。
「気持ちを出した試合を見せる」
那須は「試合中に戦い方を悩んでしまい、どうしようかと思っているうちにラウンドが進んでしまった。自分自身に負けてしまった」と前戦を振り返ると、「これまではきれいに戦おうとしすぎていた。ボクシングは殴り合いなので原点に戻る」と、気持ちを前面に押し出す。
「攻撃にメリハリをつける」
「KO率は低いが、数字以上にパンチ力がありそう。気持ちも強くてガンガン攻めてくる」と仁平の印象を語った上で「苦手なタイプではない。攻撃にメリハリをつけながらペースを握っていきたい」と必勝を誓った。
再浮上を目指す
「前回の試合で13位に落ちてしまったので、次の試合に勝って日本王座挑戦圏内の12位に戻る」と必殺のカウンターに磨きをかけつつ、攻守の幅を広げる。