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WBA世界ライトフライ級スーパーチャンピオンで米国デビュー戦を迎える京口紘人(27=ワタナベ)と挑戦者でランキング10位のアクセル・アラルゴン・ベガ(20=メキシコ)が日本時間13日、前日計量を終えた。京口は107.6lb(48.8kg)でベガは107.2lb(48.6kg)だった。ポンド(lb)表記では108lbがリミット。
DAZNで14日朝10時からライブ配信
前日計量を終えた京口がオンラインによる取材に応じた。米国では初試合だが調整も順調に進みトレーニングだけでリミット体重に入ったという京口は「バックアップが充実していたので、ストレスなくできた」と陣営のサポートに感謝した。
フェイスオフ
計量会場ではフェイスオフでベガと向き合ったが「小さい分、筋肉量も多くて頑丈そうだったけど、まあ、勝てるかなって思いました」とリラックスした様子でサラッと答えた。「明日の試合はビッグマッチという位置付けではなくて、今後のボクシング人生を豊かにするためのスタート」と語ったスーパーチャンピオン。ディフェンスをしっかりしながら、徐々に相手にダメージを与える攻防一体のボクシングを目指すという”Mad boy”は「全てにおいて上回りたい。面白いボクシングを見せたい」と抱負を述べた。
日本時間の明日14日午前10時からDAZNでライブ配信が決まっている。京口は4試合目に登場する。