試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
前WBC(世界ボクシング評議会)スーパーフライ級王者シーサケット・ソールンビサイ(34=タイ)が13日、タイ・バンプンのワークポイント・スタジオで元WBA(世界ボクシング協会)ミニマム級王者クワンタイ・シスモーゼン(36-タイ)を相手に再起第3戦目を行う。王座返り咲きを目指し、シーサケットが12日の前日計量に臨んだ。
シーサケットが元世界王者と対戦
スーパーフライ級10回戦、同級リミット52.1kgをシーサケットは100gアンダーの52.0kgでクリア。対するクワンタイはリミットちょうどの52.1kgで秤を降りた。
これが3戦連続タイでの再起戦となるシーサケットは、現在WBC同級で1位につけており、この試合に勝利して、翌日の米国で行われるWBA王者スーパー王者ローマン・ゴンサレス(33=ニカラグア)vsWBC王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(30=メキシコ)の勝者への指名戦を目論む。
対するシスモーゼンは、2010年に空位のWBAミニマム級王座を獲得するも初防衛戦で敗北。13年に井岡一翔(31=Ambition)、15年に田口良一(ワタナベ→引退)と、ライトフライ級での世界挑戦も実らず、スーパーフライ級転向、2戦目で同国のライバルと対戦する。