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OPBF女子東洋太平洋ミニマム級王者の葉月さな(36=YuKO)が30日(日本時間31日)にコスタリカ・サンホセ市内のショッピングモールでIBF(国際ボクシング連盟)女子ミニマム級王者のヨカスタ・バレ(28=コスタリカ)に挑戦した。
無観客試合で行われた世界戦で葉月は、ベルトを日本に持ち帰ることができたのか――。
無観客試合で行われた世界戦で葉月は、ベルトを日本に持ち帰ることができたのか――。
バレ(コスタリカ)が2度目の防衛に成功
序盤から葉月はアグレッシブに攻めたが、バレは決定打を許さず右オーバーハンド、左フックをヒット。中盤になるとバレは距離を取りながら的確にパンチを決めてポイントを稼いだ。最後まで果敢に前に出た葉月だったが、逆転するまでには至らなかった。
アウェー感は感じなかった
試合後にホテルに戻ってきた葉月は「相手にパワーは感じなかったが、想定していたより身長が低くてやりにくかった。パンチを当てても、ディフェンスに回る判断力の早さがありキャリアの差を感じた」と試合を振り返ると、「もっと上手く戦えたら(ベルトに)届かないわけではなかった。悔しいです」とコメントを寄せた。
今後に関しては「今は何とも言えないが、良い話があれば」と語った。
今後に関しては「今は何とも言えないが、良い話があれば」と語った。