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[井上尚弥大特集]2020.10.27

中量級のチャンピオン達による展開予想

 日本が誇る中量級のチャンピオン達にもWBAスーパー・IBF世界バンタム級統一チャンピオンで、日本時間11月1日(日)にボクシングの聖地ラスベガスデビューする井上尚弥(27=大橋)対ジェイソン・マロニー(29=豪州)の試合展開を予想してもらった。今、海外では中量級の日本人ボクサーの評価が上がり始めている。世界ランキングにも名を連ねる選手が増えてきたので、毎月更新される主要4団体(WBA/WBC/IBF/WBO)それぞれのランキング表と相関図を照らし合わせるとボクシングのロマンが伝わってくる!

理論派チャンピオン長濱陸!YouTubeでも人気

■OPBF東洋太平洋ウェルター級王者
■長濱陸(角海老宝石)

「マロニ―選手の試合は、最新の試合とロドリゲス戦の2試合を見たのですが、KO率ほどのパワーは感じなかった。どちらかというと相手の良さを消すタイプだと分析しました。派手さはないけど守りが固いです。高いガードと打ち終わりに常に動いて、ロドリゲス戦でもまともにパンチをもらいませんでした。ロドリゲス戦では用意周到さと戦略遂行能力の高さを感じさせました。心身のスタミナがあり、集中力があります。上手くいかなかったとしても挫けないメンタルの強さがある。井上選手のフットワークの出入りの速さがあれば、クリンチに捕まることはないと思いますが、ロドリゲス選手のように足を止めてマロニー選手を迎え撃ってしまうと、腕を絡められてクリンチで体力を消耗させられるかなと思います。序盤に大きなダメージを食らわない限り後半に強いタイプです。ただ、パンチ力やスピード、フットワーク、テクニックのような分かりやすい決定力はないと思います。序盤で井上選手が倒すイメージもありますし、序盤をしのいでも、井上選手はスタミナがありますので、マロニー選手が勝ち切ることは難しいと思います。ドネア戦を経験した井上選手が徐々に弱らせて、焦らず削っていき終盤KOするのではないかと思います。最低でも井上選手が判定で勝つと思います。マロニーは長引けば強いと思います」

別府優樹:23戦21勝(20KO)1敗1分

■WBOアジアパシフィック・ウェルター級王者
■別府優樹(久留米櫛間&別府優樹)

「自分の試合予想としては、3R以内の井上選手のKO勝ちになるんじゃないかと思っています。試合展開としては、個人的な意見ですが、モロニーは近い距離のフットワークとインファイトが上手いので、1Rから近い距離で攻めてくると思うのですが、井上選手のジャブのスピードとパンチ力、パンチに対しての反応がモロニーの予想を遥かに超えてきて、次第に前に出れなくなり、ラウンド重ねるごとに、井上選手の圧力に耐えきれず、安易に出したパンチに井上選手からカウンター合わせられて、3R以内にKOされるんじゃないかなと思っています!」

井上兄弟とも親交がある内藤律樹

■OPBF東洋太平洋スーパーライト級王者
■内藤律樹(E&Jカシアス)

「展開予想は尚弥がプレッシャーをかけてマロニーが足を使う展開ですね。尚弥はジャブをよく出してガードを上げさせて、ボディを叩いていくと思います! マロニーは足を使い出入りのボクシングをしてくると思います。尚弥のボディーが最初から当たるようなら中盤KO。中盤までボディブローが当たらなかったら後半KOですかね。中盤までボディが当たらなかったら判定も5%くらいありえると思います! まぁ、尚弥なんで最初のボディとかフックでも倒しちゃう可能性は全然ありますね!」

※内藤は11月21日(土)に後楽園ホールで防衛戦を迎える。

三迫ジム現役6人目の日本王者!永田大士(三迫)

■日本スーパーライト級王者
■永田大士(三迫)

「一方的な展開になると思います。井上選手のコメントを見ていると、意気込みがすごいし、序盤で左フックでKOすると思います!」

※永田は12月10日(木)に後楽園ホールで初防衛戦を迎える。


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