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2018年東日本バンタム級新人王の石川春樹(21=RK蒲田)が12日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で前日計量とPCR検査に臨んだ。
石川は、明日の13日に後楽園ホールで開催される「A-SIGN BOXING&大和魂」セミファイナル、バンタム級8回戦で日本同級7位の千葉開(27=横浜光)と対戦する。
小学校低学年からボクシングを始めた石川は、父・洋トレーナーと親子二人三脚で頂点を目指していたが、洋氏は今年6月に急逝。父の思いを胸に再びリングに戻った石川は、柳光和博会長とコンビを組み、日本ランキングを奪いにいく。電話取材に応じた石川は、ノックアウトでの勝利を誓った。
試合は、「A-SIGN BOXING」公式YouTubeチャンネルでライブ配信される。
石川は、明日の13日に後楽園ホールで開催される「A-SIGN BOXING&大和魂」セミファイナル、バンタム級8回戦で日本同級7位の千葉開(27=横浜光)と対戦する。
小学校低学年からボクシングを始めた石川は、父・洋トレーナーと親子二人三脚で頂点を目指していたが、洋氏は今年6月に急逝。父の思いを胸に再びリングに戻った石川は、柳光和博会長とコンビを組み、日本ランキングを奪いにいく。電話取材に応じた石川は、ノックアウトでの勝利を誓った。
試合は、「A-SIGN BOXING」公式YouTubeチャンネルでライブ配信される。
ランキングを奪う
ボクシングを始めた時からずっとそばにいた父がいなくなり、「1ヶ月間は何も考えれなかった」と胸の内を明かしたが「生前、父も日本ランカーとの試合が決まって喜んでいた。ここでボクシングを辞めてしまったら父も納得しないと思う。父だったらどうするかを考えた」とリングに上がる決意を固めた。
「父がいない試合は初めてなので不安な気持ちもある」と話したが、「元々、3月に決まっていたので、父と対策をしていたし、会長はその攻略法を取り入れながら教えてくれている。日本ランカーをどう倒すか。それで自分の立ち位置も変わってくる」と意気込んだ。
「父がいない試合は初めてなので不安な気持ちもある」と話したが、「元々、3月に決まっていたので、父と対策をしていたし、会長はその攻略法を取り入れながら教えてくれている。日本ランカーをどう倒すか。それで自分の立ち位置も変わってくる」と意気込んだ。