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東日本ボクシング協会の定例理事会が16日、オンラインで行われた。理事会後のオンライン会見では、2つのジムに関して、変更が行われたことが発表された。18古河ジムに関して、同ジムでトレーナーを務めていた大里和則氏が会長となり、大里knuckle道場に名称を変更して今後の運営に当たることがわかった。また、オサムジムは、渡辺治会長の死去に伴い、同ジムのトレーナーだった中富久氏が同ジムの会長に就任し、継続することとなった。
袴田事件は終わっていない!
冤罪で約48年間もの間、拘留されていた袴田巌さんの弁護士団体の活動を支援するクラウドファンディング「Readyfor(レディーフォー)」で当初の目標額1000万円をクリアしたため、目標設定を2000万円に引き上げて、継続的に支援を求めるとした。
2014年3月27日、「これ以上、拘置を続けるのは耐え難いほど正義に反する」「証拠が捏造(ねつぞう)された疑いがある」という静岡地方裁判所村山浩昭裁判長の衝撃的な言葉とともに再審開始が決定し、袴田巖さんは47年7ヶ月ぶりに東京拘置所から直ちに釈放されたが、静岡地方検察庁が東京高裁に即時抗告、2018年6月11日、東京高裁(大島隆明裁判長)は再審を取り消すとの決定したため、同年6月18日、弁護団は最高裁に特別抗告した。
外国人選手の招聘がボクシング本格再開のカギ
東京オリンピック・パラリンピックにとって、オリンピック種目でもあるボクシングが、重要な役割を果たすことを前面に打ち出して、世界戦を皮切りにプロボクシングの試合開催のために外国人選手を招聘出来るよう、スポーツ庁とも協議を重ねるとした。直近では、11月3日にWBA世界ライトフライ級スーパーチャンピオン京口紘人(ワタナベ)がタイ人の挑戦者と防衛戦を予定している。