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米国大手PBC(プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ)もいよいよ興行を再開する。コネチカット州のモヒガンサン・アリーナで1日(日本時間2日)、エマヌエル・ナバレッテ (25=メキシコ)の返上したWBO(世界ボクシング機構)スーパーバンタム級王座決定戦がメインとなった。その前日計量が31日に行われWBO同級王座決定戦に出場する同級2位アンジェロ・レオ(26=米)と、6位トライメン・ウィリアムス(27=米)が秤に臨んだ。
レオvsウィリアムス
スーパーバンタム級リミット55.3kgをレオは500gアンダーの54.8kgで合格。ウィリアムスは200g少ない55.1kgで秤を降りた。
本来ならばこの日、WBO同級1位のスティーブン・フルトン(26=米)がレオと決定戦を争う予定だったが、2日前にフルトンにコロナ検査で陽性が発覚。そこでセミファイナルで出場予定だったウィリアムスに白羽の矢が立ち、代役での世界挑戦が決まった。
レオは19戦全勝(9KO)、ウィリアムスも19戦全勝(6KO)とともに全勝で世界初挑戦となる若手同士の対決となった。無観客戦として中継は米国プレミアム・ケーブル局のSHOWTIMEが行う。