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三迫ボクシングジムは23日、SNS上で8月13日(木)に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」日本フェザー級タイトルマッチ、王者の佐川遼(26=三迫)対同級10位の竹本雄利(24=クラトキ)戦を発表した。
当初、佐川はチャンピオンカーニバルで同級1位の丸田陽七太(23=森岡)と対戦予定だったが、新型コロナウィルスの影響で試合は延期。丸田との一戦は来年へとシフトされた。後楽園ホールでのボクシングイベント再開後、最初の有観客興行(上限700名)となる。
当初、佐川はチャンピオンカーニバルで同級1位の丸田陽七太(23=森岡)と対戦予定だったが、新型コロナウィルスの影響で試合は延期。丸田との一戦は来年へとシフトされた。後楽園ホールでのボクシングイベント再開後、最初の有観客興行(上限700名)となる。
初のメインイベンターを務める佐川遼(三迫)
佐川はこれで3試合連続でのサウスポーとの対戦となる。遠い距離から打ち込まれる右ストレートを軸に戦う正統派ボクサーで、フィジカルが強くスタミナも豊富だ。2018年9月に世界挑戦経験のある松本亮(大橋)を破りブレイクすると、強豪を相手に連勝し王座まで駆け上った。初のメインイベンターを務める佐川は、タイトル戦初のKO勝利を目指す。
タイトル初挑戦の竹本雄利(クラトキ)
挑戦者の竹本は、2018年度全日本フェザー級新人王で大会MVPを獲得した。サウスポースタイルからのノーモーションの左ストレートと強烈な右フックが得意でどちらのパンチでも倒せるのが魅力だ。新人王獲得からわずか1年8ヶ月での日本王座挑戦となる。クラトキジム50年ぶりの日本チャンピオン誕生に闘志を燃やす。