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1日、東洋太平洋スーパーフライ級王者・赤穂亮(横浜光)の右手薬指剥離骨折が明らかになった。
横浜光ジムによると、赤穂は6月10日の練習中に右手薬指を負傷。その後、横浜市内の病院で緊急処置を施したが、剥離骨折であることが判明した。
8月4日、日本同級王者・佐藤洋太(協栄)を挑戦者に初防衛戦が決定していた赤穂は、タイトルマッチに向け治療に専念していたが、先月29日にドクターストップがかかり、"アジア最強決定戦"は中止となった。
横浜光ジムによると、赤穂は6月10日の練習中に右手薬指を負傷。その後、横浜市内の病院で緊急処置を施したが、剥離骨折であることが判明した。
8月4日、日本同級王者・佐藤洋太(協栄)を挑戦者に初防衛戦が決定していた赤穂は、タイトルマッチに向け治療に専念していたが、先月29日にドクターストップがかかり、"アジア最強決定戦"は中止となった。
佐藤 洋太
無念の初防衛戦中止となった赤穂が、ボクシングモバイルに負傷の経緯を語った。「練習中にパンチを打ったとき、脱臼みたいな感じで曲がってしまった。直ぐに病院に行ったが18時を過ぎていて…。受付が終わっていたり、担当医がいなかったりで。負傷して2時間後位にやっと治療が受けられた。そこで剥離骨折と診断されました。いまだに右手は腫れて握れません」と、現在の状況を明かした。続けて赤穂は「今は治療に専念し、佐藤選手が待っていてくれるなら俺はやり直したい。1ヶ月、2ヶ月先になっても待ってくれるのなら、佐藤選手と戦いたい」と、佐藤洋太にメッセージを送った。
石崎 義人
赤穂の負傷により東洋挑戦が流れた佐藤は8月4日、日本同級4位・石崎義人(真正)を挑戦者に迎え、自身が保持する日本スーパーフライ級王座4度目の防衛戦を戦うことが、所属する協栄ジムより2日に発表された。