試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
米国・ラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンターで14日(日本時間15日)に開催が予定されていたWBO(世界ボクシング機構)スーパーフェザー級王者ジャメル・ヘリング(34=米)の2度目の防衛戦が、13日の前日計量直前に延期となった。WBO世界同級11位のジョナサン・オケンド(36=プエルトリコ)とのV2戦は、ヘリングがコロナウイルスの検査で再び陽性となったために2度目の延期となった。
ヘリングの容態は安定
当初は7月2日に組まれていた両選手の対戦は7月2日だった。しかし、ヘリングからコロナウイルス感染が確認され延期が決定。その後、自己隔離などをして病状が回復したヘリングはこの14日の興行で復帰が決まっていた。7月3日の検査では陰性となっており、コロナの病状の再発には本人もショックを隠せなかった様子だ。ヘリングvsオケンドは引き続き回復を待ち、再スケジューリングされる。
女子がメインのメイヤーvsジョセフ
ヘリングvsオケンドに代わりメインベントに昇格したのは、元五輪銅メダリストのミカエラ・メイヤー(30=米)vsヘレン・ジョセフ(31=ナイジェリア)の女子スーパーフェザー級超10回戦。
メイヤーは59.6kgを記録すると、対するジョセフは58.5kgで測りを降りた。
当初、メイヤーvsジョセフ戦もまた6月9日のトップランク興行で対戦予定だった。しかし、メイヤーのコロナ感染で試合は延期となっていた。試合のプロモートを行うのはトップランク社、ESPNが中継を行う。
メイヤーは59.6kgを記録すると、対するジョセフは58.5kgで測りを降りた。
当初、メイヤーvsジョセフ戦もまた6月9日のトップランク興行で対戦予定だった。しかし、メイヤーのコロナ感染で試合は延期となっていた。試合のプロモートを行うのはトップランク社、ESPNが中継を行う。