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WBA(世界ボクシング協会)は1日、最新の世界ランキングを更新した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界的なロックダウン事情により、ボクシング興行もストップしていたが、ようやく世界戦のゴングが打たれた。早速、スーパーフライ級に動きがあった。6月24日に王座奪取に成功したジョシュア・フランコ(24=米国)が正規王者として登録された。王座を明け渡したアンドリュー ・モロニー(29=豪州)は3位に後退した。この階級は、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)がスーパーチャンピオンの座に就いている。
各階級少しずつ動きがあったので、是非確認しておくことをお勧めするが、ヘビー級の2位にランキングされていたWBC(世界ボクシング評議会)の元チャンピオン、デオンタイ・ワイルダー(34=米国)の名前が外れた。これは、WBCのタイソン・フューリー(31=英国)との3度目の対決「ラバーズマッチ」が水面下で最終調整に入った証かもしれない。