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国内外で話題豊富のウェルター級ボクモバ版相関図が完成! ポストメイウェザー時代の頂点を極めるのは誰か? マニー・パッキャオ(41=比) エロール・スペンスJr.(30=米国) テレンス・クロフォード(32=米国)と3人のスーパースターがしのぎを削っている。
国内トップ戦線も面白い。日本王座に君臨する小原佳太(33=三迫)は世界挑戦の経験もあり円熟期を迎えている。今年2月に実力者のクドゥラ金子(22=本多)戦を制した長濱陸(28=角海老宝石)がOPBF東洋太平洋王座に就いている。新型コロナ騒動が落ち着いた後には、さらにレベルアップしてリングに戻ってくることを期待したい。WBOアジアパシフィックのチャンピオンは九州のタイソンこと別府優樹(29=久留米櫛間)。23戦21勝(20KO)1敗1分の戦績が示す通り、パワーボクシングが最大の魅力。後楽園ホールのファンにも親しまれている。
変わり種では、元WBCユース王者で米国からの逆輸入ボクサー坂井祥紀(29=横浜光)や立ち技系格闘技K-1のチャンピオンでボクシングへの転向を表明した久保優太選手の動向も気になる。猛者ぞろいのウェルター級戦線に注目しよう。