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BWAA(全米ボクシング記者協会)は21日(日本時間22日)、2019年度フォトアワードを発表し、福田直樹カメラマン(54)がアクション部門の佳作賞を受賞した。受賞写真は昨年7月12日にエディオンアリーナ大阪で行われた岩田翔吉(24=帝拳)対パオロ・シー(24=フィリピン)の一枚だ。北米以外の試合写真としては2年連続での佳作賞受賞の快挙となる。
福田氏は「アメリカから日本に仕事の拠点を移して4年近くになります。その間、日本のボクサーの写真を海外のメディアに発信する活動を続けてきました。そういった意味でも、日本で行われた試合の写真で2年連続のBWAAフォトアワードをいただけたことをとてもうれしく感じています。佳作ではありますが、個人的には手応えのある受賞になりました」とボクモバ宛に喜びのコメントを寄せた。
福田氏は「アメリカから日本に仕事の拠点を移して4年近くになります。その間、日本のボクサーの写真を海外のメディアに発信する活動を続けてきました。そういった意味でも、日本で行われた試合の写真で2年連続のBWAAフォトアワードをいただけたことをとてもうれしく感じています。佳作ではありますが、個人的には手応えのある受賞になりました」とボクモバ宛に喜びのコメントを寄せた。
受賞写真
さらに福田氏は「写真としては、これからますます飛躍していく岩田選手の勢いを感じさせる一枚にもなったとかと思います。この日のアリーナはライティングが美しく、その色彩も大きく味方してくれました」と話すと「今は世の中が記憶にないほど大変な状況になっています。私も後楽園ホール近くの仕事場に一ヶ月ほどこもり続けています。先は見えないですし、今は精一杯自粛するしかないのですが、その中で今回の賞をいただき、また時が来たら前進していけるような手応えを掴めた気がします」と今後のさらなる活躍を誓った。