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2月の月間三賞の受賞者が4日、東日本ボクシング協会より発表された。先月はWBOアジアパシフィックタイトル戦が2試合とチャンピオンカーニバルの日本タイトル戦が2試合開催された。これらに加えて、日本ユースタイトル戦1試合と元世界チャンピオン比嘉大吾(24=白井・具志堅)の復帰戦が行われるなど後楽園ホールは活気に溢れていた。
三迫ジム5人目の現役日本チャンピオン
2月の月間MVPは日本ウェルター級タイトルマッチで日本王座2階級制覇を達成した小原佳太(33=三迫)が選ばれた。世界挑戦経験もある実力者が日本タイトルから世界再挑戦に向けて「にどめの一歩」を踏み出した。
月間敢闘賞 長濱陸(角海老宝石)
敢闘賞は2月27日の試合でOPBF東洋太平洋ウェルター級王座に就いた長濱陸(28=角海老宝石)が支持を集めた。大躍進を続けてきたクドゥラ金子(22=本多)のボディをしぶとく削って判定勝利を挙げた。
ワチュク・ナァツ(マーベラス)
新鋭賞も中量級のワチュク・ナァツ(22=マーベラス)が選ばれた。2017年10月6日デビュー以来、8戦6勝(3KO)2分の戦績を収めている。東京都福生市出身。2018年全日本ミドル級新人王。