試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
前OPBF東洋太平洋ミニマム級王者の小浦翼(25=E&Jカシアス)と元日本ライト級王者の土屋修平(33=Reason大貴)が26日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で前日計量に臨んだ。小浦は試合は明日の27日に後楽園ホールで開催される「DANGAN234」でアリストン・アトン(20=比)と賞金マッチ・ミニマム級5回戦、土屋は賞金マッチ・ライト級5回戦で山口祥吾(26=唯心)と対戦する。
小浦は昨年3月に王座を陥落して以来、約11ヶ月ぶりのリングとなる。久しぶりのコメント動画の撮影に照れ笑いしたが「1年ぶりの試合なんでKOでぶっ倒します。想像してたよりも身長も体のフレームも小さかったです。この1年で強くなったとこを見せつけます。応援よろしくお願いします」と再起戦のリングに目を輝かした。
左:山口 右:土屋
今年1月に再起戦を予定していた土屋だが、対戦相手の中国選手の入国ビザが交付されなかったため、延期となった。新型コロナウィルスの感染防止のため、開催が危ぶまれた明日の後楽園ホールだが、予定通り開催される。
土屋修平(Reason大貴) 61.2kg
2年8ヶ月ぶりのリングを迎える土屋修平。1ヶ月試合が延期となったが、しっかりとリミット体重に仕上げてきた。「明日は頑張ります」
山口祥吾(唯心) 61.2kg
2年8ヶ月ぶりの再起戦を迎える元日本ライト級チャンピオンを相手に5ラウンド賞金マッチで拳を交える山口は「必ずKOで勝つような試合にしたい。頑張ります」と落ち着いた様子で必勝宣言した。