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米国・ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで22日(日本時間23日)に開催されるWBC(世界ボクシング評議会)ヘビー級タイトルマッチ。王者デオンタイ・ワイルダー(米)vs元同級統一王者WBC同級1位タイソン・ヒューリー(英)の再戦となる前日計量が、同会場で一般公開され多くの観客が見つめる中で行われた。
アンダーカードではWBO(世界ボクシング機構)スーパーバンタム級タイトルマッチ。王者エマニュエル・ナヴァレッテ(メキシコ)vsWBO同級3位ジョー・サンティシマ(フィリピン)がセットされた。
*WOWOWでは『エキサイトマッチSP』としてWBC世界ヘビー級タイトルマッチ、ワイルダーvsフューリー2の注目の一戦を、2月23日(日・祝)昼の午後0:00よりWOWOWライブで生中継される。
アンダーカードではWBO(世界ボクシング機構)スーパーバンタム級タイトルマッチ。王者エマニュエル・ナヴァレッテ(メキシコ)vsWBO同級3位ジョー・サンティシマ(フィリピン)がセットされた。
*WOWOWでは『エキサイトマッチSP』としてWBC世界ヘビー級タイトルマッチ、ワイルダーvsフューリー2の注目の一戦を、2月23日(日・祝)昼の午後0:00よりWOWOWライブで生中継される。
ワイルダー最重量104.7kg
大きな歓声が上がる会場でV11戦の王者ワイルダーは、キャリアで最も重い104.7kgを記録。鍛え上げられた肉体を誇示し、両拳で胸を叩き気合いを入れた。対する挑戦者フューリーはノースリーブのシャツを着たまま、過去2番目に重い123.8kgで秤を下りた。
両者の体重差は初戦の19.9kgをより800g軽い19.1kgとなった。この数字が当日のリングの上でどのような影響を及ぼすのか、初戦以上の熱戦を期待される。
両者の体重差は初戦の19.9kgをより800g軽い19.1kgとなった。この数字が当日のリングの上でどのような影響を及ぼすのか、初戦以上の熱戦を期待される。
フューリーは過去2番目の123.8kg
またこの日の前日軽量では秤を下りた後、両選手のフェイスオフは行われず、離れた場所からの睨み合いとなった。19日に行われた最終会見で乱闘寸前となったことを受け、ネバダ州アスレチック・コミッションがさらなるトラブル防止策としてフェイスオフ中止を通達した。
1年3ヶ月ぶりとなる今年最初のビッグマッチを米国ではPPVで生中継。ワイルダーを擁するPBC(プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ)のTGBプロモーションズ&米国地上波FOX、フューリーをプロモートするトップランク社&スポーツ・ケーブル局ESPNがタッグを組んで興行を取り仕切る。
1年3ヶ月ぶりとなる今年最初のビッグマッチを米国ではPPVで生中継。ワイルダーを擁するPBC(プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ)のTGBプロモーションズ&米国地上波FOX、フューリーをプロモートするトップランク社&スポーツ・ケーブル局ESPNがタッグを組んで興行を取り仕切る。
ナバレッテvsサンティシマ
これが5度目の防衛戦となる王者ナバレッテと、挑戦者サンティシマはともにスーパーバンタム級リミット55.3kgでパス。
最終記者会見の場で統一戦を希望したナバレッテ、もしも次でそれが叶わないならばフェザー級への階級アップを考えていると伝えている。対する海外初の試合にして世界初挑戦となったサンティシマは現在17連勝を記録し、米国での世界王座奪取に燃える。
最終記者会見の場で統一戦を希望したナバレッテ、もしも次でそれが叶わないならばフェザー級への階級アップを考えていると伝えている。対する海外初の試合にして世界初挑戦となったサンティシマは現在17連勝を記録し、米国での世界王座奪取に燃える。