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東日本ボクシング協会が3日、先月の月間賞を発表した。最優秀選手賞は竹迫司登(28=ワールドS)。先月18日に行なわれたOPBF東洋太平洋ミドル級タイトルマッチでチャンピオンの細川チャーリー忍(35=金子)を判定で下し、日本タイトルと合わせて2冠達成に成功した。今後はアジア地域をステップに世界を目指してもらいたい。
敢闘賞 井上岳志(30=ワールドS)
敢闘賞は竹迫と同門の井上岳志(30=ワールドS)が選ばれた。井上も1月18日に行なわれたWBOアジアパシフィック・ウェルター級タイトルマッチで、ランキング4位のチェン・スー(30=中国)を相手に2ラウンドTKOで初防衛に成功。昨年1月の世界初挑戦という貴重な経験を糧に、今年は竹迫と2人で中量級を牽引していくことを期待したい。
新鋭賞 湯場海樹(21=ワタナベ)
新鋭賞は湯場海樹(21=ワタナベ)が選出された。 九州出身の期待のサウスポーは、1月28日に行なわれた日本ユース・ライト級王者決定戦で竹中関汰(23=姫路木下)から4R1分51秒TKO勝利を収めて初戴冠を果たした。
OPBF・日本ミドル級2冠王者
竹迫司登(28=ワールドS)
竹迫司登(28=ワールドS)
2020年は中量級の3人が月間賞を独占して幕開けた。今年は軽量級に限らず、中量級や重量級の選手たちの動向にも注目しよう!
1月度の月間賞表彰式は3月7日(土)に開催される「ダイナミックグローブ」(後楽園ホール)で行なわれる。