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東日本ボクシング協会選考の11月度月間賞の表彰式が18日、後楽園ホールで開催された「ダイナミックグローブ」で行われ、MVPに選出された日本スーパーウェルター級王者の松永宏信(32=横浜光)、敢闘賞のIBF世界バンタム級9位の栗原慶太(27=一力)、そして新鋭賞の東日本フェザー級新人王の亀田京之介(21=花形)に賞状と記念品として「IPPOのグロービング専用テープ」が贈られた。
松永は初のMVPを喜んだ
昨年11月の初防衛戦で同級3位の越川孝紀(29=セレス)に4回TKO勝ちを飾ったことが評価された松永は、3月7日のチャンピオンカーニバルで同級1位の清水優人(31=木更津グリーンベイ)を迎えることが決定。松永は「初の月間MVPを光栄に思っています。次の試合、ボクモバの注目度では最下位ですが、面白い試合をするので見に来てください」と抱負を語った。
今年も月間賞を狙うと栗原
また、11月の前戦でIBF世界バンタム級4位のスックプラサード・ポンピタック(32=タイ)に2回TKO勝ちし、世界ランクを上げた栗原は「昨年5月と11月の試合で月間賞を頂くことができたので、今年も月間賞をもらえるよう頑張ります。3月に対戦相手未定で試合が決まっているので応援よろしくお願いします」と次戦をアピールした。
元日本&OPBFライト級王者の三垣氏
昨年の東日本フェザー級新人王ではMVPにも輝いた月間新鋭賞の亀田は欠席し、代理で三垣龍次トレーナーが表彰を受けた。