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WBO(世界ボクシング機構)フライ級チャンピオンの田中恒成(24=畑中)と挑戦者のウラン・トロハツ(26=中国)が30日、大晦日に大田区総合体育館で行われる世界戦の前日計量のため、都内の品川プリンスホテルタワーで試合前としては最後の顔合わせをした。
今月初めに都内で開催されたWBO総会でフランシスコ・バルカルセル会長(71)は、大晦日に田中が勝てば、同日同会場のメインで対戦するWBO世界スーパーフライ級チャンピオンの井岡一翔(30=Reason大貴)と挑戦者のジェイビエール・シントロン(24=プエルトリコ)の勝者に挑戦するプランがあると明かしている。大晦日の試合結果によっては、2020年の楽しみがまた一つ増えるかもしれない。田中、トロハツともリミットちょうどの50.8kgでパスした。
気持よく2019年を締めくくる
計量後のグローブチェックでは、田中がコスチュームに合わせたというウィニング製紺色のグローブ、トロハツが同じウィニングの青を選択した。
会見に応じた田中は、落ち着いた表情で仕上がりの良さをアピールすると、大学で専攻した中国語で「私は田中恒成。大学で中国語を学びました。明日はベストを尽くします」とスラスラと話し、学んだ成果をやっと出せたと笑った。
会見に応じた田中は、落ち着いた表情で仕上がりの良さをアピールすると、大学で専攻した中国語で「私は田中恒成。大学で中国語を学びました。明日はベストを尽くします」とスラスラと話し、学んだ成果をやっと出せたと笑った。
田中は紺色のグローブ
最後にこの試合でフライ級卒業を目指す田中は、「今年に入って3試合目だが、調子は今回が一番良い。トロハツは頑丈そうで力強いと思うが、今回は練習の成果を出すとか関係ない。その場の対応で好きにやる。2019年を気持ちよく締めくくる」と意気込んだ。
やるぞ!と挑戦者
対し、18戦目で初めて世界戦のリングに立つトロハツは、「リラックスしている。ありがたいチャンスなので、明日は普段の実力を発揮したい。世界チャンピオンになる」と王座奪取を誓った。
■試合役員
■レフェリー
ホセ・リベラ(プエルトリコ)
■ジャッジ
ヘルナンド・スティデル(プエルトリコ)
フリオ・セサール・アルバラード(パナマ)
サウェーン・タウィクーン(タイ)
■立会人
安河内剛(日本)
■試合役員
■レフェリー
ホセ・リベラ(プエルトリコ)
■ジャッジ
ヘルナンド・スティデル(プエルトリコ)
フリオ・セサール・アルバラード(パナマ)
サウェーン・タウィクーン(タイ)
■立会人
安河内剛(日本)
■田中恒成(畑中)
体温:36.2℃
脈拍:55/min
血圧:140/97mm/Hg
■ウラン・トロハツ(中国)
体温:36.7℃
脈拍:52/min
血圧:108/66mm/Hg
体温:36.2℃
脈拍:55/min
血圧:140/97mm/Hg
■ウラン・トロハツ(中国)
体温:36.7℃
脈拍:52/min
血圧:108/66mm/Hg
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