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[試合後談話]2019.11.2

正木脩也「オカンのプレッシャーがかかっていた」

 帝拳ジム主催の「TEAM TEIKEN オール8回戦」が2日に後楽園ホールで開催され、全6試合で白熱のバトルが繰り広げられた。メインには日本スーパーフェザー級3位の正木脩也(帝拳)が登場。6度目の来日となるフィリピン同級8位のローマン・カント(比)と対戦した。
3回KO勝ちでメインの務めをはたした
 正木は前日計量で800gオーバーしたカントを睨みつけると、キレのある左ジャブで距離をコントロールし、右ストレート、左ボディを浴びせていく。カントも時折、大振りの右を繰り出すが、正木は被弾を緩さずにダメージを与え、3回に左ボディでダウンを奪った。倒れた際に足をひねったカントはまともに立ち上がることができずにカウントアウト。初のメインで3回KO勝ちを飾った正木は、試合後の勝利者インタビューで「来年はタイトルに近づけるよう頑張る。一刻も早くベルトを巻きたい」と決意した。
来年はタイトルを獲る!
 控室に戻った正木は記者に囲まれ、「1ラウンド目から動きがよく調子が良かった。これも前重心を後ろよりにしたおかげ。以前より被弾が少なくなったし、相手のパンチも見えるようになった」と成長を実感。「カントの計量オーバーには試合が中止になるかと思いムカついた。なんぼオーバーしてもいいから試合だけはやってくれと願った」と、グローブタッチで相手を睨みつけた理由を明かした。
前回はオカンのダメ出しに泣いた
 来年のタイトル挑戦に期待がかかる正木だが、地元・大阪から毎回応援に駆けつける母親に前回の試合後にダメ出しを受け、泣くほどヘコんだと告白。それもあって今回はいつも以上にプレッシャーがかかっていた」と話し、「オカンだけは怒らせたらダメなんです。今日はたぶん大丈夫だと思う」と安堵の表情を見せた。

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