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昨年、トップランク社と契約した元日本、WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王者の岡田博喜(29=角海老宝石)の米国第3戦が決まった。所属ジムが15日に発表したもので、岡田は11月2日(日本時間3日)、カリフォルニア州カーソンのディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークでハビエル・モリナ(米)とスーパーライト級超の141ポンド契約10回戦を行う。
今年2月の前戦で元WBO世界ライト級王者レイムンド・ベルトラン(メキシコ)に9回TKO負け、初の黒星を喫した岡田は、今回が再起戦となる。
今年2月の前戦で元WBO世界ライト級王者レイムンド・ベルトラン(メキシコ)に9回TKO負け、初の黒星を喫した岡田は、今回が再起戦となる。
岡田は2月のベルトラン戦からの再起
モリナはアマチュアで07年全米選手権優勝、08年北京五輪に出場した経歴を持ち、プロでは22戦20勝(8KO)2敗をマーク。距離が遠く、相手が踏み込んだところに速い左フック、右ストレートを合わせる右の技巧派だ。ベルトラン戦で世界ランキングを失った岡田は、アマエリートを下して再び存在感をアピールしたい。
なお、このイベントはWBC世界スーパーフェザー級王者ミゲル・ベルチェル(メキシコ)が同級4位のジェイソン・ソーサ(米)を迎えてのV6戦をメインに、IBF世界スーパーフライ級王者ジェルウィン・アンカハス(比)対ジョナサン・ハビエル・ロドリゲス(メキシコ)がセミに組まれ、岡田はその前座で出場。ESPN+でネット配信される予定だ。
なお、このイベントはWBC世界スーパーフェザー級王者ミゲル・ベルチェル(メキシコ)が同級4位のジェイソン・ソーサ(米)を迎えてのV6戦をメインに、IBF世界スーパーフライ級王者ジェルウィン・アンカハス(比)対ジョナサン・ハビエル・ロドリゲス(メキシコ)がセミに組まれ、岡田はその前座で出場。ESPN+でネット配信される予定だ。