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[試合後談話]2019.10.6

高知県で年に1度のプロボクシング

 高知県唯一のプロジム、黒潮ボクシングジムが6日、サンピアセリーズ高知で年に1度開催する「黒潮ダイナミックファイト.37」が行われた。交通事情でメインイベントとセミファイナルが入れ替わったが、大勢のボクシングファンを集め盛大に行われた。
プロ初のダウンから立て直した竹本
 セミファイナルでは日本フェザー級14位の竹本雄利(クラトキ)が関東から高林良幸(RK蒲田)を迎えフェザー級8回戦を行った。開始から激しい打ち合いを見せると、2ラウンドに高林の右で竹本がプロ初のダウンを喫した。しかし、膝を揺らしながらも耐えた竹本は、終盤に立て直すと先手のジャブで形勢逆転。高林の右目上カットで試合はストップしたが、竹本が負傷判定勝ちで7連勝を飾った。
次も頑張りますと竹本
   初のダウンに竹本は「効いていないと思ったのですが、足がフラフラしました」と試合を振り返り、「とりあえず勝てたので良かった。次、しっかり勝ちます」と笑顔を見せた。
野々口勇斗と福永宇宙
    メインイベントでは、黒潮ジム期待の福永宇宙(黒潮)が野々口勇斗(仲里)とダイレクトリマッチで拳を合わせた。開始、野々口のジャブが決まり福永は後手に回ったが、右のロングを決めるとペースを奪い返した。すると2ラウンド、福永の右で野々口がダメージを負い、好機と見た福永がラッシュ。ダウンを奪い10カウントを聞かせた。
勝てて良かったと福永
    地元で見事なKO勝利を収めた福永は「再戦で難しい部分はあったが、地元で大勢のお客さんが応援に来てくれていたので勝てて本当に良かった。また上を目指して頑張っていきます」と拳を握った。
小川竜司会長
 小川竜司会長は「固さはありましたが、KOで終わらせることを課題にしていたので、クリアできてよかった。地方のジムで練習相手もいませんので、これからもどんどん出ていって練習をしていきます。福永は新人王に出します」と来年の新人王参戦を表明した。

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