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WBA&IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(26=大橋)が17日、WBA世界同級スーパー王者ノニト・ドネア(36=比/米)とのWBSS(ワールドボクシング・スーパー・シリーズ)決勝戦に向け、長野・軽井沢で走り込み合宿をスタートさせた。11月7日にさいたまスーパーアリーナで開催される最終決戦まで2ヵ月を切り、井上はこの合宿から「試合モード」に突入する。
3日間で100km走破予定
このキャンプには同じ日にWBC世界同級正規王者のノルディ・ウーバーリ(33=仏)と統一戦に臨む暫定王者の弟・拓真(23)と、従兄で12月2日に後楽園ホールでWBOアジアパシフィック・スーパーライト級王座決定戦を控えた日本同級王者の浩樹(27)が同行。午前中、約15kmのロードワークとダッシュを消化した井上は、長いラウンドを想定し、3日間で約100kmを走ることを目標にしてスタミナ強化を図る。
この合宿の後、ジムで本格練習に入る井上だが、ライト級3団体統一王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)のパートナーを務めた、2020東京オリンピック米国フェザー級代表候補のジャフェスリー・ラミド(19)とすでにスパーリングを行っていると明かし、充実した内容に手応えを感じていた。
この合宿の後、ジムで本格練習に入る井上だが、ライト級3団体統一王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)のパートナーを務めた、2020東京オリンピック米国フェザー級代表候補のジャフェスリー・ラミド(19)とすでにスパーリングを行っていると明かし、充実した内容に手応えを感じていた。