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WBO(世界ボクシング機構)アジアパシフィックの最新ランキングが24日に発表され、国内勢ではプロ4戦目でミニマム級王座を獲得した重岡銀次朗(ワタナベ)と、世界挑戦からの再起戦でスーパーウェルター級王座に返り咲いた井上岳志(ワールドスポーツ)が王座に名を連ねたほか、ミニマム級からウェルター級まで新たに8選手がランク入りをはたした。
左から谷口、加納、佐藤、中村
ミニマム級13位には前チャンピオンの谷口将隆(ワタナベ)が、ライトフライ級4位には元OPBF東洋太平洋ミニマム級暫定王者の加納陸(大成)、12位には日本同級2位の佐藤剛(角海老宝石)、バンタム級10位には日本同級6位の中村誠康(TEAM10COUNT)がランクされた。
左から久我、今野、岡田、高橋
また、スーパーバンタム級9位には日本同級王者の久我勇作(ワタナベ)が、スーパーライト級は角海老宝石ジムから2選手、4位にWBAアジア同級王者の今野裕介(角海老宝石)、5位に米国進出中の岡田博喜(角海老宝石)が入り、ウェルター級10位には前戦でWBOアジアパシフィックランカーを撃破した高橋拓磨(ワールドスポーツ)が飛び込んだ。