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元日本・OBF(現OPBF)東洋フライ級王者で"名門"三迫ボクシングジムを築いた三迫仁志名誉会長が1日夜、都内の病院で亡くなった。85歳だった。
三迫前会長は引退後の1960年にジムを開設し、指導者、プロモーターとして輪島功一氏、三原正氏、友利正氏の世界チャンピオンをはじめ数多くの名選手を育成。2015年には戦後、フィリピンで試合をした最初の日本人という功績が称えられ、世界的に活躍したボクサーや関係者に贈られる「ガブリエル・フラッシ・エロルデ・ボクシング特別賞」を授与した。最近は体調を崩し入院していたという。
三迫前会長は引退後の1960年にジムを開設し、指導者、プロモーターとして輪島功一氏、三原正氏、友利正氏の世界チャンピオンをはじめ数多くの名選手を育成。2015年には戦後、フィリピンで試合をした最初の日本人という功績が称えられ、世界的に活躍したボクサーや関係者に贈られる「ガブリエル・フラッシ・エロルデ・ボクシング特別賞」を授与した。最近は体調を崩し入院していたという。
葬儀は、8月9日(金)午後6時から通夜、10日午前10時より告別式が、それぞれ東京・桐ヶ谷斎場(東急目黒線・不動前駅)で営まれる。喪主は妻の久子さん、施主は現会長で長男の貴志氏。
■桐ケ谷斎場 東京都品川区西五反田5-32-20
Tel.03-3491-0213 Fax.03-3493-6990
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