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米国・ボルチモア州が地元のWBA(世界ボクシング協会)スーパーフェザー級スーパー王者ジャーボンタ・デイビス(米国)が、27日(日本時間28日)同地のロイヤル・ファーム・アリーナで2度目の防衛戦に臨んだ。同級2位のリカルド・ヌニェス(パナマ)を相手にデイビスの凱旋防衛戦はいかに――。
デイビス、地元で強打爆発
地元の大歓声を背に王者デイビスは初回から積極的な攻撃に出ると、ヌニェスも負けじと応戦。しかし、続く2回1分過ぎ、デイビスはクリンチ中に左フックを叩き込み、ヌニェスはロープまで飛ばされた。さらにデイビスは追撃の連打から、再び左フックを撃ち抜くと、顔を跳ね上げたヌニェスをみたレフェリーが間に入り試合終了。デイビスの2回1分33秒TKO勝利でV2を達成した。デイビスの戦績は22戦22勝(21KO)、ヌニェスは24戦21勝(19KO)3敗とした。