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WBOアジアパシフィック・ライトフライ級1位の冨田大樹(ミツキ)と同級5位の山口隼人(三迫)が9月16日(月)、大阪市内の堺市立大浜体育館で空位のWBOアジアパシフィック王座をかけ激突することがわかった。それぞれ意気込みコメントが届いた。
冨田大樹(ミツキ)
1位の冨田は「この度は、WBOアジアパシフィックライトフライ級王座決定戦に出場する事が決まりました。地元である堺市にて、タイトルマッチを組んでくださった、ミツキジム中村会長、春木会長代行、三迫ジム様、対戦相手の山口隼人選手、その他関係者の皆様に、感謝申し上げます。山口選手はアマチュア、プロを通じて、経験と場数では敵いませんが、僕は若さと勢いを武器にして、必ずチャンピオンになります!全国のボクシングファンの皆様に関西からボクシング界を盛り上げていきますので、9月16日、是非会場にお越しくださいませ」。
山口隼人(三迫)
5位の山口は「今回、会長からタイトルマッチの話を頂いたときはビックリしました。自分では日本ランキングに入り、コツコツと上げて日本チャンピオンの堀川謙一さんの後釜を狙っていたので、こんなにも早くチャンスをくれたジムに感謝しています。今回の挑戦は敵地大阪となりますが、自分は海外の試合を2度経験し、アウェーでの試合は慣れています。今回も東京から観戦しに来てくれるファンやジムの仲間、三迫会長のためにも、必ずベルトを東京に持ち帰りたいと思います」と意気込んだ。