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WBC(世界ボクシング評議会)女子バンタム級王者のマリアナ・フアレス(39=メキシコ)が15日(日本時間16日)、メキシコ・チワワ州シウダーフアレスでディアナ・フェルナンデス(24=メキシコ)を迎えて8度目の防衛戦に臨んだ。
フアレスが防衛した
初回からジャブでコントロールしたフアレスは、2回になるとスイッチして左ストレートをヒット。ベルト奪取に闘志を燃やすフェルナンデスは、距離を詰めて左右フックを繰り出すがパンチは空を切った。前半終了時の公開採点は39-37×2、38-38で×1でフアレスがリード。その後もフアレスがジャブと右カウンターでポイントを連取。最終10回、フェルナンデスは手数を増やして猛追すると、左フックを決めて腰を沈めさせた。しかし、フアレスは経験の差を活かして決定打を避けて試合終了。3-0の判定勝ちで9度目の防衛に成功した。
フアレスは66戦53勝(18KO)9敗4分、フェルナンデスは23戦20勝(4KO)3敗とした。
フアレスは66戦53勝(18KO)9敗4分、フェルナンデスは23戦20勝(4KO)3敗とした。