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WBC(世界ボクシング評議会)の最新ランキングが11日に発表され、スーパーフライ級で4階級制覇を目指す八重樫東(大橋)が同級17位から14位にアップした。国内選手で15位内に入ったのは八重樫のみだったが、挑戦権圏外には7選手がランク入りをはたした。
左から重岡、矢吹、橋詰、佐川、永野
ミニマム級は38位にプロ3戦目でA級昇格した重岡銀次朗(ワタナベ)が、フライ級18位には前戦で日本上位ランカーを撃破した矢吹正道(緑)、スーパーフライ級34位には橋詰将義(井岡)が、フェザー級23位にはフィリピンでWBCアジアシルバー王座を獲得した佐川遼(三迫)、ウェルター級39位には大阪で日本同級王座奪取に成功した永野祐樹(帝拳)と、軽量級から重量級までの新鋭がランクイン。
船井と齊藤の中堅勢もランク入り
ほか、スーパーフライ級は世界挑戦に失敗した船井龍一(ワタナベ)が19位で復帰し、バンタム級は日本王座統一をはたした齊藤裕太(花形)が26位に飛び込んだ。
また、他団体での世界挑戦が決まったライトフライ級の小西伶弥(真正)、スーパーフライ級の井岡一翔(Reason大貴)、フェザー級の久保隼(真正)、ミドル級の村田諒太(帝拳)の4選手が今回ランキングから外れた。
また、他団体での世界挑戦が決まったライトフライ級の小西伶弥(真正)、スーパーフライ級の井岡一翔(Reason大貴)、フェザー級の久保隼(真正)、ミドル級の村田諒太(帝拳)の4選手が今回ランキングから外れた。