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OPBF東洋太平洋フェザー級7位、日本同級6位の佐川遼(三迫)が3日、フィリピン・マニラ市で行われるWBCアジア・シルバー・スーパーフェザー級タイトルマッチの前日計量に臨み、58.9kgのリミットを400g下回る58.5kg(129.0ポンド)でクリアした。王者アル・トヨゴン(比)は58.0kg(128ポンド)だった。
佐川はプロ初の海外戦
戦績13戦10勝(6KO)2敗1分のトヨゴンは今年1月に石井龍誠(伴流)に判定勝ちし、今回が3度目の防衛戦。敵地でアマチュア出身の新鋭、プロ8戦目の佐川の真価が試される。