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2015年新人王フェザー級西軍代表の仲里周麿(ボクシングクラブナカザト)と、フィリピンフェザー級5位のローレンス・ロサス(フィリピン)が20日、沖縄県の豊見城市民体育館サブアリーナで前日計量に臨んだ。試合は沖縄・豊見城市民体育館で開催される「TOMIGUSUKU BOXING FESTA2019 MUGEN IDOMU 挑.11」のメインイベントでスーパーフェザー級8回戦で行われる。計量は仲里がリミットの58.9Kg、対するロサスは600gアンダーの58.3Kgで両者とも1発でクリアした。
母特製の雑炊で回復をはかる
計量後、仲里は母特製の雑炊を口にし、「やばい、美味しい!」と安堵の表情を見せた。前戦から約9か月ぶりのリングになる仲里は、「試合間隔は空きましたが、良い練習と調整が出来ているので不安はありません。一度メインを経験してますし、今回も変わらずいつも通りの平常心です」と語った。仲里は、2017年10月に後楽園ホールで開催された「DANGAN.197 A級トーナメント」でメインイベントは経験済み。
拳を交えるのロサスに対し、「今回の相手は今までで1番と言ってもいいくらい研究し、警戒しています」と話すと、「しっかり集中して隙を狙っていきます。最終的にKOを狙います」とプロデビュー以来、初となる地元沖縄でのリングに気合いを入れた。
拳を交えるのロサスに対し、「今回の相手は今までで1番と言ってもいいくらい研究し、警戒しています」と話すと、「しっかり集中して隙を狙っていきます。最終的にKOを狙います」とプロデビュー以来、初となる地元沖縄でのリングに気合いを入れた。