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故・金平正紀氏が1959年に開設し、これまで国内最多13人の世界王者を輩出した名門、協栄ボクシングジム。そのOBで組織される「協栄会」の新年懇親会が17日、都内の京王プラザホテルで開かれ、現会長の金平桂一郎氏、ワタナベジムの渡辺均会長をはじめ100人を超えるOBが出席した。
壇上には先代会長のパネル
会には普段なかなか顔を合わす機会がないという、西城正三氏、具志堅用高氏、上原康恒氏、渡嘉敷勝男氏、佐藤修氏、亀田興毅氏、坂田健史氏、佐藤洋太氏と協栄ジムが生んだ8人の歴代世界王者が揃い、選手を愛し慕われた先代会長の思い出話に花を咲かせた。