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日本スーパーバンタム級22位の辰吉寿以輝(大阪帝拳)が13日、大阪市内のジムで報道陣に練習を公開した。4月5日(金)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催される「ドラマチックボクシング.79」のメインイベントで松浦大地(ワタナベ)を迎えてプロ11戦目が決まった辰吉は、入念なウォーミングアップ後、白熱したスパーリングを披露した。
上々のスタートを切った。
昨日、次戦を発表した辰吉は「スイッチが入った」と気合いの表情でスパーリングに入ると勝輝ジムの竹嶋海刀(20)を相手に開始から接近して得意の左ボディを打ち込みペースを握ると2ヶ月ぶりの実戦練習だが、足を使い上々の立ち上がりを見せ4ラウンドのスパーリングを終えた。
竹嶋海刀(勝輝)
スパーリングを終えた竹嶋は、「パンチは強いし、体幹も強くて、壁とボクシングしているみたいでした」と辰吉の強さを認めた。
これから上げていきますと辰吉
練習を終えた辰吉は、「今日は思っていたより動けていましたね。これから多分80ラウンドくらいスパーリングをして調整していきます、どんどん課題も見つかっているので、しっかり調整します」と意気込んだ。
次戦は4月5日(金)