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OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の勅使河原弘晶(28=輪島功一スポーツ)の初防衛戦が2月14日(木)、後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」で同級7位の入口裕貴(21=エスペランサ)を迎え行われることが決まった。
昨年10月の王座決定戦
勅使河原は昨年10月にグレン・サミンギット(比)との王座決定戦を制し、WBOアジアパシフィック・バンタム級王座に続くアジア2階級制覇を達成した。圧倒的な破壊力で現在2連続KO中と勢いに乗り、世界ランクもWBO5位に浮上。今回、若手No.1ホープの呼び声も高い挑戦者に格上のパフォーマンスを見せつけ、世界をアピールしたいところだ。
古豪を相手に堂々と打ち合った入口
対し、こちらも好戦的なファイトが持ち味の入口は、今月18日に世界挑戦を控える高橋竜平(横浜光)を一昨年8月に判定で破り、ランキング入りをはたした新鋭。4ヵ月後の12月に挑んだ初のタイトル戦は、日本同級ユースの水野拓哉(松田)に判定2-1で惜敗したが、昨年9月には古豪の中嶋孝文(竹原&畑山)に競り勝ち、再起に成功した。敵地ながら後楽園ホールは3戦3勝と相性が良く、勅使河原とは思い切った打ち合いが期待できそうだ。