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[試合速報と試合後談話]2018.12.31

京口紘人が世界2階級制覇に挑んだ!

 2018年大晦日、マカオのリゾートカジノホテル「ウィンパレス」に用意された特設会場で世界2階級制覇を目指す京口紘人(ワタナベ)が、WBA世界ライトフライ級タイトルマッチで京口の同門で前世界チャンピオンの田口良一(ワタナベ)からベルトを奪った現世界王者、ヘッキー・ブドラー(30=南ア)と対戦した。
世界2階級制覇達成
 序盤から中盤にかけて流れを掴みきれなかったと反省の弁が口をついた京口だが「6ラウンドにアッパーがガチッと入って感触があったので」と勝ちを確信した瞬間を振り返った。新チャンピオンと同じライトフライ級で、昨夜WBC(世界ボクシング評議会)のタイトルを防衛した拳四朗(BMB)との統一戦に話が及ぶと「今日の内容では勝てないですね」とさらなる精進を誓った。
京口を称えたブドラー
 一方、10ラウンド終了後のインターバル中に青コーナーに試合放棄を伝えたブドラーは「息ができなくなった。とてもいい選手だった。テクニカルはまあまあだったが、とにかくフィジカルが強かった」と完敗を認めた。陣営は試合放棄の理由に関して「あれだけパンチをもらったら選手を守るのが仕事だ」と試合を振り返った。
10ラウンド終了TKO決着
 今後に関してワタナベジムの渡辺均会長は、京口がスーパーチャンピオンに認定されることを明かすと正規王者のカルロス・カニザレス(ベネズエラ)との統一戦やWBCチャンピオン拳四朗(BMB)と関西で王座統一戦など、ビッグマッチ実現の可能性を示唆した。
元WBA世界スーパーフェザー級スーパーチャンピオン
内山高志
 この日マカオ入りしてリングサイドで後輩の2階級制覇を見届けた内山は「パンチの精度が上がって階級を上げたことによってスタミナが最後まで落ちなかったことが大きいと思いました。これからが楽しみな若者ですね」と称え、「課題は左ボディのあとのフォローというか、試合自体をもっと全体的に見て作っていくことですね。この階級でベルトを統一しても良いし、防衛を重ねるでも良いし、この階級の最強を証明してほしいですね」とさらなる成長を期待した。
2019年も楽しみ!

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