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IBF(国際ボクシング連盟)スーパーライト級4位の近藤明広(33=一力)が2月18日(月)に後楽園ホールで開催される「A-SignBee」のメインイベントで、7位のダオヌア・ルアワイキング(23=タイ)とIBF同級挑戦者決定戦に出場することが決まった。
これに近藤が勝てば、17年11月に米国でセルゲイ・リピネッツ(露)と争い判定で敗れたIBF王座決定戦以来、2度目の世界挑戦に辿り着くことになる。現IBF王者は戦績20戦20勝(13KO)のイバン・バランチク(米)。
これに近藤が勝てば、17年11月に米国でセルゲイ・リピネッツ(露)と争い判定で敗れたIBF王座決定戦以来、2度目の世界挑戦に辿り着くことになる。現IBF王者は戦績20戦20勝(13KO)のイバン・バランチク(米)。
17年11月のリピネッツ戦
ルアワイキングは、17年2月に地元タイで丸岡裕太(尼崎亀谷)とIBFパンパシフィック同級王座決定戦を争い、1回TKO勝ちでタイトルを獲得。昨年12月までに3度の防衛に成功した。戦績は14戦全勝(11KO)と無敗を守っているが、一線級との対戦は少なく、世界挑戦を経験し、次が40戦目の近藤に比べるとキャリア不足は否めない。